こんにちは!まちゃのりです。
今日は自社の製品をプレゼンするの能力の伸ばし方を”超具体的”にお伝えしていきます。
結論から言うと、
①手本となる営業マンを見つけて、手本を見せてもらうお願いをする
②手本となる営業マンのプレゼンを見る・体験する
③ロールプレイング(ロープレ)をしてひたすら練習をし、完全に身に着ける
④お客さんに合わせたプレゼンになるよう、実践と改良を繰り返す
普通の事やん!と思う人が多いかと思います。
でも実際に上記を忠実にやっている人は全体の何パーセントでしょうか?
完全コピーというのは微妙な表現や所作(体の動き・抑揚・盛り上げたいところ)まで
コピーすることです。
ロープレは、一日2時間を3か月間以上続けることです。
大変ですよね(;^_^A
ただこれが商品を売るための基礎となる部分であり、ここを正しく努力できると
必ずお客さんは商品を気に入ってくれるようになります。
それでは、プレゼン能力を身につける具体的な方法を順を追って解説していきます。
1.手本となる営業マンを見つけて、手本を見せてもらうお願いをする
まずは手本となる営業マンの見つけ方からです。
前提として、手本となる営業マン=安定して高い成績を収めている営業マンです。
具体的には、
①直近3年以上、上位20%以上の成果を出し続けている
②商品プレゼンの型をもっている
上記のような人を見つけましょう。
年代によって話し方・お客さんへの伝わり方が違うので、
できれば年次は近いほうが良いです。
手本にしたい営業マンが見つかったら、次はその人にお願いをします。
ここで特に年次の高い営業マンに見られがちなのが、プライドが邪魔して
お願いができないということがあります。成果を出すために無駄なプライドは捨てましょう。
また新入社員や若手によくあるのは、忙しいだろうし迷惑だろうからお願いしづらいと
思ってしまうことです。
先輩社員・成果を出しているような人は、基本的に見本を見せてほしいとお願いされると
嬉しいものです。
もちろん配慮は必要ですが、遠慮していてはいつまで経っても売れるようになりません。
メール+電話もしくは直接お願いして、時間をとってもらいましょう。
2.手本となる営業マンのプレゼンを見る・体験する
実際にプレゼンを受ける場面です。
まずやってほしいのは、プレゼンにおいてその人が大事にしているポイントを聞くことです。
プレゼンの様子は事前に許可を得てから、必ず動画を撮りましょう。
この時気を付けることは、
・ちゃんと音声が入る環境で撮ること
・プレゼンする営業マンの指先まで、全身が入る画角で撮ること
です。
終わった後には必ず質問をしましょう。
必ず聞いてほしいのは下記の3つです。
・一番お客さんに伝えたいことは?
・実際のプレゼンの時、お客様の反応が良い場面はどこ?
・このプレゼンを受けたお客様の成約率は何パーセントか?
せっかくの機会です。手持ちツールはすべてコピーさせてもらい、
気になることは全部聞いちゃいましょう。
次の記事では、次のステップを具体的に解説していきます!
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